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桜始めて開く

 

人間も、自然の一部なのだなと感じることが増えました。

 

コロナウィルスもそうですが、自分でどうにもできない

そんな事柄から気持ちをコントロールするのも兼ねて

今年は小さな家庭菜園にもチャレンジする予定です。

 

 

そこで、ファーマーの古典ともいうべき、二十四節季と

さらに細分化された七十二候を紐解いてみました。

 

二十四節気は1年12か月を2分割して、七十二候はそれをさらに3分割しています。

農作業をいつ始めたらいいのかの目安となる、自然に寄り添った暦です。

 

調べてみると、古い言葉遣いがとてもきれいです。

日本語で読んでいたところ、これ韓国語にもないのかなと気になって調べたところ

 

 

 

中国から伝わってきたものですが、気候の違いが反映されていました。

 

3月の二十四節気の後半は春分

春分を3つに分けた真ん中の候が日韓で違っていて面白かったです。

 

日本では「桜始めて開く」

 

もう、何の文句もありませんね。

満開の桜に人の気持ちがウキウキする、まさに春です(^^♪

 

 

対して、韓国では 우레 소리 들으며 「雷の音を聞きながら」

 

たしかに春の雷の季節です。この暦が作られたときには韓国では

桜を愛でる習慣はなかったのかもしれませんね。

 

韓国の春は、レンギョウの黄色のイメージです。

 

 

日韓の春の違いに思いを馳せてみました(*^-^*)

 

 

 

今日もハングルぽんぐ~る!