2017年より毎年、座談会イベント通訳としてお仕事させてもらっている
アジアブックマーケットの記事です。
簡単に紹介しますと
アジアのクリエーターさんたちが集う、独特な
ゆるさと熱気の感じられるカルチャーイベントです。
ふだんの講師、研究とは違う刺激を受けられる、大切な場所です。
ちなみに、こちらは2018年のイベントでの写真です。
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先日、北川フレア アジアブックマーケットで通訳を必死でがんばってまいりました♡
写真中央は、韓国の独立書店業界のドンと呼ばれている
THANKS BOOKS
이기섭 사장님 (イギソプ)社長です。
去年に引き続き登壇してくださいました。
本当にグリッド、穏やかそうでいて、困難な状況も粘り強くやり抜く力を持った方で、尊敬の念を禁じ得ません
お写真右は、「本の逆襲」で有名な
内沼晋太郎さんです。韓国の本屋さん通でいらっしゃってソウルの本屋さんについての本も出版されています
写真では、たまたま別方向を向かれていますけど…
肝心の通訳のほうは、段取り通りにいかないアクシデントの連続で
お客さんを前に冷汗かくことも多いです。
でもこれもまた韓国っぽい気もしますし、お客さんも温かい方ばかりで助けられました。
自分としては不満足な仕上がりでしたが
主催者さんからは「来年もお願いします!(キッパリ)」とご予約いただけてありがたいです ♡
イギソプ社長とも、アドリブでアイコンタクトしながら通訳できるようになって
気に入っていただけたみたいで何よりです。
生徒さん達を連れて本屋さん巡りツアーがしたいんです、と言ったら
「じゃあ案内してあげるね〜」と優しいお返事もいただきました。
去年と同じメンバーで、中国語通訳のリンリンちゃんとも再会して、
コーディネーターの古谷さんともあうんの呼吸で動けるようになりました。
突発的な事態の多い現場ですけどチームワークっていいですね
こんな風に積み重なる信頼とご縁って本当にありがたいことだと感じます
また別の記事で、このイベントを通じて出会った作家さんや
作品についても紹介していきたいと思います。
今日もハングルぽんぐ~る!